2020/02/05 15:18

三回目となる「上電×北鉄×アルピコ スタンプラリー」が開催されています。これは群馬県を走る上毛電鉄の支援団体「上毛電鉄友の会」様の主催によるものです。いずれも、もと京王帝都電鉄3000系が走る縁から、アルピコ交通も参加しています。2020年3月31日までの期間中は開催をお知らせするヘッドマークが電車1編成に掲出されます。
アルピコ交通では、波田駅・新島々駅の2箇所にスタンプが設置されています。駅窓口で専用のスタンプラリー 台紙を配布し参加することができます。訪問した路線と集めたスタンプ数に応じて、抽選でオリジナルグッズが当たるそうです。台紙の配布数は500枚(アルピコ交通配布分)参加してみてはいかがでしょうか。

2019/11/16 9:52

上高地線新島々駅の改札内に自動券売機が2台設置されました。同駅は上高地線電車から、上高地・乗鞍高原・白骨温泉方面バスへ乗り継ぐお客様が多く、特に夏季のハイシーズンは窓口(画像右手)前にきっぷを買い求めるお客様の長い行列ができることがありました。
券売機はグローリー社製のVT-T20シリーズでタッチパネル式です。前述の上高地・乗鞍高原・白骨温泉行きのバス乗車券のほか、上高地線一日わくわくフリー乗車券も購入することができます。また日本語の他、英語、中国語(繋体字・簡体字)韓国語の表示にも対応しています。
この券売機では「ICカード処理連絡票」の発行も行っています。Suica、Pasmoなど、ICカード乗車券で松本までJR線を利用し、そのまま上高地線に乗り換えた場合は、この処理票を受け取り後日JR線の駅で精算処理が必要となります。

なお、アルピコ交通では松本と上高地・乗鞍・白骨温泉方面を往復するお客様に向けて、割引乗車券を販売しています。この往復割引乗車券はこの券売機でも販売しており、JR線から上高地線電車に直接乗り換えた場合は、窓口に並ぶことなく購入することができます。
一方、この往復割引乗車券は松本駅の券売機でも販売していますが、実際には同駅松本〜新島々間のきっぷを購入し、新島々駅で差額精算するお客様が多いそうです。この場合は従来通り、窓口での対応となります。こうしたお客様のケース毎にご案内・誘導をしていくことは、来年に向けての検討課題となりそうです。

2019/11/01 20:03

先の10月1日より上高地線の新しい企画乗車券『上高地線わくわく一日フリー乗車券』の販売がはじまりました。販売当日の上高地線(松本〜新島々)の全列車・全駅で何度でも乗り降りできます。
また、このきっぷを上高地線沿線の提携店舗や施設で提示すると、割引などの特典が受けられます。価格は大人1250円・こども400円です。(2020年3月末までの価格です)

販売箇所は、上高地線の直営駅・委託駅・松本駅です。なお松本バスターミナル・電車車内(あんしん電車を除く)では販売していません。また、販売箇所によってきっぷの形状が異なります。ご注意ください。

○新島々・波田駅→駅の券売機での発券②
○森口・新村・北新松本大学前・下新駅→駅窓口にて発券①
○松本駅→上高地線用の券売機での発券③

2019/10/25 21:43

現在の上高地線の主力「3000形電車」が運行開始20周年を迎えました。3000形電車はもと京王帝都電鉄井の頭線(当時)の3000系電車で、1999年から2000年にかけて4編成8両が当時の松本電気鉄道に譲渡されたものです。
運行開始日に当たる10月25日には、記念のポストカードの配布が行われました。また、これを記念した「3000形電車運行開始20周年記念乗車券」も10月12日より販売されています。200円区間の乗車券(硬券)10枚を特製台紙にセットしたもので、300セット限定です。
そんな3000形電車の車内の小変化をご紹介。お客様の乗降に使われる各扉に貼られるステッカーにも渕東なぎささんの姿が。上高地線を走る3000形電車は両開きのドアとなっており、写真の敬礼ポーズと、帽子に手の2種類が貼り付けられています。
運転室後ろのステッカーも変更されました。こちらは以前から渕東なぎささんをデザインに採り入れたものが貼り付けられていましたが、今回は今夏より使用が始まった新しい制服姿です。
なおご紹介したステッカーは全て上高地線オリジナルグッズとして販売中です。こちらも新島々駅・波田駅・新村駅(※営業時間7:20-15:50)で取り扱い中です。先にご紹介した「3000形電車運行開始20周年記念乗車券」と併せて、この機会に是非お求めください。

2019/05/31 14:10

5月31日を以て新島々駅・波田駅・下新駅での硬券乗車券の発行が終了しました。上高地線の硬券乗車券については2018年末を以て、線内各駅から松本行きのきっぷの発行が終了(軟券に切り替え)していますが、今回の発行終了に伴い更に取り扱いが縮小することになりました。

特筆されるのは、新島々駅・波田駅で発行されていた「東京都区内ゆき」のA型硬券の発行終了です。上高地線からJR線への連絡運輸自体は継続しますが、このタイプの硬券乗車券は姿を消すこととなりました。画像の二枚は筆者が実使用したものですが、出場の際に係の方に珍しがられたものです。

2019/05/19 20:30

上高地線を運行するアルピコ交通が2019年3月「全国登山鉄道‰会」に加入しました。同会は2009年に発足したもので、南海電気鉄道・箱根登山鉄道・叡山電鉄・神戸電鉄・大井川鐵道・富士急行が参加し、会社合同のイベントやPR活動を展開しています。
現在、モハ10形リバイバルカラー列車には、同会の加入を記念したヘッドマークが取り付けられています。なお、‰(パーミル)とは勾配を示す単位のひとつです。例えば50‰の勾配は、1000m進んで垂直方向に50m上昇(下降)する勾配を指します。国内では箱根登山鉄道の80‰・アプト式の大井川鉄道井川線の90‰が知られています。
なお上高地線内で最も急な勾配は21.4‰です。発足時から参加している6社の中では一番平坦ですが、その一方で現在も上高地をはじめとする北アルプス各地を訪れる登山者や観光客に多く利用されています。歴史的にみても、前身の筑摩鐵道が上高地の観光開発を目的に設立されており、山とは切っても切れない関係です。故に、険しい山岳地帯を走らずとも「登山鉄道」と名乗ることに何ら遜色はないでしょう。今回の加入を機会に「山行き電車、上高地線」がより広く認知されていくと良いですね。(2019年12月17日写真差替)

2019/05/13 10:48

5月1日の新天皇陛下御即位に伴い、元号が「令和」と改められました。アルピコ交通上高地線ではこれを記念してヘッドマークを掲出しました。ヘッドマークは「令和 れいわ」を大きく表記したもので、青基調のものと紫を基調としたものの4種類が準備されました。
掲出が始まった5月1日から6日にかけては10連休の真っ只中でしたので、沿線にはこれを撮影しようと多くの愛好家の方がいらしたそうです。また当初は6日までであった掲出期間も、問い合わせが相次いだことから12日まで延長されました。
また改元に合わせて、2種類のきっぷ(入場券セットと上田電鉄とのコラボきっぷ)も販売されました。こちらは10日を待たずして完売となりました。このきっぷの販売、ヘッドマークの掲出はそれぞれテレビ・新聞などでも取り上げられました。

先の「平成」は、人口減少・少子化・規制緩和、と地方鉄道にとっては先が見えない苦しい時代でした。そこから「令和」へと踏み出すこのタイミングに、改元を印象付けることに一役買った上高地線の姿をみると、単なる移動手段としてだけではない「メディア」としての鉄道の役割をみたような気がします。

2019/03/15 15:01

この日は10形リバイバルカラー列車を追って沿線へ。まずは下新-大庭の北アルプスを望む地点から。今年に入ってからというもの、松本へ来るときはいつも曇っていたり、晴れていても山は雲の中だったりで、天気に恵まれずにいたのですがようやく。
下新駅より下り列車に乗り込みます。電車の右手に見える台形は美ヶ原(王ヶ頭)この時間はちょうど2限になるのでしょうか、お隣北新・松本大学前まで乗車する学生さんで車内は混雑していました。
終点の新島々で電車を降り、松本方面へと歩いて戻ります。国道158号線沿いの場所で折り返しの松本ゆきを撮影。同駅での折り返し時間は日中10分程度なので結構急ぎました。
ちょうどお昼時になりましたので、上↑↑の地点から目と鼻の先にある「とく兵衛」さんで昼食にしました。かも汁そばを注文。この時期の撮影は何より寒さとの戦いですから、温かい食事は有り難いですね。

2019/03/10 14:22

2度目のJ1昇格を果たした地元松本のチーム「松本山雅FC」。アルピコ交通をはじめとするアルピコグループは同チームのオフィシャルスポンサーとなっています。上高地線ではこれまでも試合日にヘッドマークを掲出するなど、盛り上げに一役買ってきました。

松本山雅FCの今季の戦いは既に幕を明けましたが、上高地線では電車一編成(3001-3002)を松本山雅FCの応援列車としています。これまで通りのヘッドマークの掲出はもちろん。車内には今季の試合日程を記した中吊り広告が掲出されています。
つり革には応援メッセージも。「信州の誇り松本山雅FC」「走り抜け!松本山雅FC」「緑の勇者松本山雅FC」などなど。ご乗車の際はご注目ください。



2019/01/11 23:51

2019年・平成31年最初の弊通信です。今年も細く長く上高地線の話題をお送りして参ります。さて新年最初の話題はやはり「謹賀新年」ヘッドマークのこと。今年は1月1日〜1月6日の間掲出されました。このヘッドマークは毎年新しい絵柄のものが登場することで注目を集めていますが、今年は特にカメラを向ける方が多かったようです。画像は新島々駅にて1月6日に撮影したものです。

今年は新たに2種類の絵柄がお披露目されました。いずれも2019年・平成31年の文字が入っており、今年の正月〜松の内までの限定でした。今年5月には新天皇の即位、新しい元号が発表されるとあって、平成31年と表記したヘッドマークにより注目が集まったのではないでしょうか。


この「謹賀新年」ヘッドマークにはもちろん、上高地線イメージキャラクターの渕東なぎささんが起用されています。地元での認知度も上がり、熱心なファンもついてきた渕東なぎささん。
それが証拠に、彼女の登場するヘッドマークが出る度、そのミニチュアが発売されています。今回ももちろん登場。しかしながら、ヘッドマーク自体への注目が集まったためか、忽ちにして在庫僅少。1月6日に波田駅を訪れた際は同駅分が品切れとなっていました。