第926回:上高地線沿線さんぽ2018夏(16) | Home | 第928回:上高地線沿線さんぽ2018秋⑴
2018/09/05 22:24 | 印刷

この日もまた夕方になってから大庭−下新の沿線を訪ねました。まずは美ヶ原をバックに走る新島々ゆき電車から。この山は不思議なもので沿線のどこから撮っても余り印象が変わりません。
振り向きざまに遠ざかってゆく電車を乗鞍岳と共に。こちらの山は主に松本から新村までの電車の進行方向正面に見えるのですが、場所によって印象ががらりと変わるものですから、撮り方にいつも悩みます。
定番の北アルプスをバックにした構図も。普段は画面左手の常念岳をはじめとする山々につい目がいってしまうのですが、日没前のこの時間は、餓鬼岳をはじめとするぎざぎざとした稜線を持つ険しい山々の主張に気付かされます。ねぎ畑の向こうをなぎさTRAINが通り過ぎてゆきました。
先ほどの電車が戻ってくるほんの20分ほどの間に、日は山の向こうにすっかり没し空には茜色が広がりました。気温こそ高けれど、天候には恵まれた今年の夏。それもまもなく終わろうとしています。