第919回 :夏知らぬ上高地へ!⑵ | Home | 第921回 :夏知らぬ上高地へ!⑶
2018/08/12 5:27 | 印刷

この日は夕方の波田駅周辺を歩きました。まずは駅の東側にある山道踏切で電車を待ちます。やってきたのはリバイバルカラーの3007+3008でした。日中も勿論良いのですが、西日が当たって色の表情が柔らかになるこの時間が筆者は好きです。
上の写真を撮影した地点から50mほど行ったところ、線路の南側ではりんご畑が宅地に変わっていました。波田駅周辺は松本市の立地適正化計画、いわゆるコンパクトシティ政策のなかでの都市機能誘導区域に指定されました。現地に建てられた看板をみると宅地開発は民間事業者が主体となっているようですが、この計画の策定が背後にあるものと思われます。
今もなお宅地化の進む波田駅周辺ですが、渕東方面へゆくとご覧のような田んぼが広がる風景がまだまだ見られます。沿線人口が増えることは上高地線にとって良いことなのですが、こうした同線沿線が元々もっている良さを残しながらの開発が進むことが、今後も地域を維持する(住みたいと思ってもらう)ことの前提にあると思われます。