2018/06/14 20:46

6月6日に梅雨入りが発表された関東甲信越地域。上高地線の走る松本もこの日は夕方から雨でした。夕立のなか、田植えの終わった田んぼの横を新島々ゆきの電車が走ります。車内には家路を急ぐ人々が。
雨が降り出した頃の奈良井川鉄橋。川原に無造作に生えたニセアカシアの枝を風が揺すります。空は厚い雲が広がっていましたが、遥か彼方、北アルプスの峰々が残光の中にうっすらと浮かび上がっていました。
ここでちょっとした資料のコーナー。まだJRが国鉄と呼ばれていた頃の松本駅のスタンプです。松本城と共に描かれるのは美ヶ原、そして北アルプス。DISCOVERJAPANの文字があるところから、これは1970年代のものと推測できます。この頃は松本=岳都のイメージが強かったのでしょう。

翻って現在は、三ガク都として楽都、学都、岳都のイメージを打ち出している松本。前二者は市街地に施設があり、イベントもあるのですが、そのせいか元々の岳都の印象が後退してしまっているような少気もいたします。