第884回:上高地線の新しい方向幕 | Home | 第886回:春まだ浅い上高地へ(2)
2018/04/17 20:14 | 印刷

4月17日は県道上高地公園線の開通日です。上高地は標高五千尺余り、今では年間120万人余りが訪れる山の景勝地です。上高地線の前身、筑摩電氣鐵道が発行したパンフレットには"美しき河原、清冽の流れ、柳の緑陰。目前、直後に聳立する山は太古の儘に斧鉞も知らず、仰げば雲煙の徂徠あり"と紹介されています。写真は本日の大正池付近の様子。先の文句が誇張でないことは明らかです。
そんな上高地へは、新島々よりアルピコ交通の路線バスで一時間余りです。運行初日となる17日も朝から山を目指すお客様の姿がみられました。ただ平日ということもあって、日本人は少なく、多くは海外からのお客様でした。上高地の観光開発を目指して筑摩鐵道(→筑摩電氣鐵道)が創立されてから今年で98年。古来からの美しい風景はもとより、近現代の開発の歴史や文化的側面からみたこの地について、今年は探ってゆきたいと思います。

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