第878回:上高地線沿線さんぽ2018春⑶ | Home | 第880回:上高地線沿線さんぽ2018春⑸
2018/04/05 8:31 | 印刷

森口から更に東進し三溝と新村の間にある田園地帯に出ました。背後に美ヶ原を望む場所で築堤を上がってくるリバイバルカラー列車を捉えます。1月にもここと同じ場所で同じ列車を撮っているのですが、ぼんやりとしたこの空気。やっぱり春ですね。

上り電車も後追いで。屋敷林のある風景の中を松本へ向かって走ります。屋敷林というと安曇野のものが有名ですが、梓川を南側へ越えたここ新村地区でもみられます。撮影後、新村駅方面へ歩いて行くとトラクターが入って田おこしがはじまった畑もありました。やっぱり春ですね。(2回目)

新村駅へ。待合室には桜(造花ですが)が飾られていました。その向こうには鳥瞰図が。上高地線の前身、筑摩電氣鐵道島々線の開業後に発行されたパンフレット『アルプス登山と筑摩電氣鐵道』に掲載されていたものを複写したものです。鳥瞰図は大正から昭和初期にかけて各地で制作されますが、その中でも吉田初三郎は現在も人気があります。筑摩電氣鐵道のものはその弟子に当たり、当時売れっ子であった金子常光に依頼したものです。ご覧の際は、当時の関係者の意気込みが感じていただければ幸いです。

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