新村駅構内踏切の電車接近表示器が更新されました。下り方面の電車が接近すると「電車接近」とLEDが点滅、警報音と共にお知らせします。メーカーは東邦電機工業。この型の機器の線内での導入は昨年の信濃荒井駅に続いて二例目となります。
こちらはホーム先端から松本方面を見た様子です。新村車両所内に残っていた木製架線柱もコンクリート柱に建て替えられました。駅の南側には役目を終えた架線柱の山が。以前それらに取り付けられている表示(ホーロー製!)を見たことがあるのですが概ね昭和30年代のものでした。
ホームから見える新村車両所内の様子も。年末年始のED30形電気機関車のイルミネーションは終わり飾りが取り外されていました。ボランティアの方の手で綺麗に修復された姿を知らない人が見れば現役であると錯覚してしまうかも知れません。現在、電車車内にて作業の様子を紹介していますので、訪問の際はご注目ください。