2017/08/23 13:28

今年3月に解体された新村旧駅舎ですが、その際に特徴であった車寄せの装飾と鬼瓦は地元新村地区にて保存されることになりました。保存後どのようになるのか全く情報がなかったのですが、新村駅を訪れてみてびっくり。現駅舎の西側に写真のようなモニュメントが設置されていました。
モニュメントには、筑摩電気鉄道の社章、稲妻のマークと鬼瓦、それから旧駅舎の歴史とイラストが添えられています。ただ、旧駅舎を知らない人がこれを見た場合には何が何だかさっぱりです.筑摩電気鉄道の創設者であり、新村地区の出身である上条信のことについて、一言も触れられていないのは片手落ちの感があります.(そもそも、そういった背景があったが故に保存を求める声が上がった筈…)
歴史的建造物の保存をする目的として、地域の歩みを後世に伝えることがあると筆者は考えます。しかしながら、この展示方法では余りにも情報不足です.また、展示場所が風雨に晒される屋外であることも気掛かりです。筆者自身、旧駅舎の最後の姿を知る人間ですが、今回のモニュメント設置を機に旧駅舎のこと、上高地線のことを伝える方法について今後も模索してゆく必要がありそうです。

2017/08/06 18:06

8月5日(土)は第43回夏まつり松本ぼんぼんでした。同日の上高地線電車ではヘッドマークを掲出(絵柄が新しいものになりました。)お祭りの行われる夕方から夜にかけて上り3本/下り3本の臨時列車も運行されました。
当日は無人駅を含む各駅で電車利用者に向けて写真のうちわが配布されました。絵柄は片面が新村のひまわり畑と3000形電車、そして路娘MOTIONのキャラクターである新村さやかさん。
もう片面は法被姿の渕東なぎささんと臨時列車を含めた帰りの電車の時刻表が印刷されていました。発行はアルピコ交通と松本市地域公共交通協議会。同協議会は公共交通の利用促進・啓発・情報提供などを行う機関です。松本ぼんぼんの日は普段電車を利用されないお客様も数多くいらっしゃることから、良いPRになったのではないでしょうか。

2017/08/05 18:05

上高地線の新村-北新・松本大学前にあるひまわり畑が今年も満開になりました。8月5日(土)・6日(日)には松本大学の学生さんによる「ひまわり祭り」も開催され上高地線電車にも「新村のひまわり」をPRするヘッドマークが掲出されました。
筆者が訪れた際は電車と花の組み合わせを狙うらしいカメラマンの姿も見られました。この電車とひまわりの組み合わせは2009年頃からメディアにも登場するようになりましたが、ここに来てすっかり定着してきた様です。ちなみに…今年は例年より花の背が高い?と見えて、理想の構図を撮るには踏み台・脚立等があった方が良いかも知れません。12日頃まで楽しめるそうです。訪問はお早めに。