2017/12/12 20:11



アルピコ交通公式サイトに「一部乗車券の紙質変更(一部硬券乗車券の廃止)等のお知らせ」が掲載されました。上高地線では現在でも一部の駅で硬券乗車券を使用していますが、そのうち下新、北新・松本大学前、新村、森口の各駅で発行している「松本ゆき」の乗車券が今月中旬より順次軟券に切り替えとなります。今回の一部切り替えは、松本駅の自動改札機に硬券を誤って投入しトラブルとなるケースが少なからずあることから、数年前より検討されていた模様です。なお、上高地線内発着の乗車券については従来通り硬券乗車券が使用されます。

各駅の営業時間については以下の通りです。
下新駅       7:20-9:50 (平日のみ)
北新・松本大学前駅 7:20-20:00(平日のみ)
新村駅       7:20-15:50(平日・土休日)
森口駅       7:20-16:20(平日のみ)

2017/12/08 18:00

最高気温が10℃を下回る日が増え、北アルプスはすっかり冠雪。山をバックに走る上高地線を撮るには良い季節になりました。まずは定番中の定番、信濃荒井-渚の奈良井川鉄橋へ。写真はお昼過ぎのものですが、北アルプスバックの撮影は午前中の比較的早い時間(〜11時頃)が良いと思います。
場所を移動して大庭-下新。この辺りまで来ると白馬方面の山も見ることができるようになります。線路の南側は一面畑になっていますので、引きで撮って更に北側の山を入れるのも良いかも知れません。13時を過ぎると松本方の前面はすっかり影になります。
午後の時間は専ら、下り電車を狙うことになります。急峻な北アルプスに比べ、なだらかな山稜が続く東山をバックにした写真もおすすめです。ここは下新駅から徒歩2分。

2017/12/05 11:12

2017年も残すところ20日余り。アルピコ交通では、恒例のオリジナルカレンダーの配布がはじまりました。サイズは例年通りA3版で、絵柄は渕東なぎささん(山ガールver.)と、今年登場した3000形モハ10形リバイバルカラーのリバーシブルとなっています。

カレンダーは12月3日より、新村、波田、新島々の各駅にて配布しています。筆者は配布開始初日に新村駅で入手したのですが、カレンダーを目当てに駅を訪れるお客様の姿も見られました。なくなり次第終了となりますので、どうしても欲しいという方はお早目に!(追記:12/12新村駅配布分は終了しました。)

2017/12/03 22:32

第821回でお伝えしました通り、今年3月に解体された新村旧駅舎は、その特徴である車寄せの装飾・鬼瓦が地元新村地区に譲渡されました。これらの部材を用いたモニュメントが8月に完成、現新村駅舎の西側に設置されました。これが、設置から僅か半年も経たぬ間に写真のような状態に...筑摩鐵道時代の社章の一部が欠けてしまいました。
人為的なものではないと信じたいのですが、風雨が避けられない場所であり午後は直射日光が当たり続け傷みやすい環境であったことは否めません。懸念していた通りのことがこうも早くに起こるとは...。はじまりから解体、その後まで残念な保存運動だったと思う反面、「こうなる前に何かできたのではないか」と思う筆者でした。

2017/11/29 21:52

第836回でお伝えした上高地線大庭駅のP&R駐車場のその後の様子です。場内は舗装作業と駐車区画の塗装作業が終わり、駐車場入口の発券機・料金箱と思しきゲートの一群も設置されていました。この設備をみる限りは、有料駐車場として整備される模様です。料金などや使用開始時期についての情報は現地では確認できませんでした。
一方の大庭駅では11月27日よりホーム上の整備が実施されています。隣の信濃荒井駅と同様にホーム上に点字ブロックが新設されます。またホームの新島々方には新たに柵が設けられていました。下島駅も整備が行われるとアナウンスがありましたので、両駅を利用されるお客様はご注意ください。

2017/11/15 22:38

11月は余り沿線に出掛けることができませんでした。写真は11月3日の朝、下島-森口間で撮影したものです。上高地線沿線はりんごの産地ですが、このような構図で電車と共に収められる場所は限られています。それにしても9月、10月と休みの度に曇天に見舞われていたものですから、冬を前にすっきりとした写真が撮れてよかったです。
ところで、この沿線には2010年に操業を停止した旧宮地鐡工所松本工場があります。この工場跡地を活用する形で平成34年度に新しい松本市立病院が設置されることになりました。病院の立地に当たっては「公共交通でのアクセスを重視した」との報道もありますので、上高地線の存在も少なからず影響したと思われます。しかし、病院ができる場所はちょうど森口駅と下島駅の中間地点。国道158号線の歩道も未整備の状況ですので既存の二駅を活用する場合には、駅から病院までのアプローチの整備も必要になると思われます。

2017/11/07 19:22

鉄道コレクション『アルピコ交通上高地線3000形リバイバル塗装 2両セット』の販売がはじまりました。今年6月に走り始めたばかりの同編成が早くも製品化されたことに驚いてしまったのですが、上高地線内での販売分(オリジナルシールのおまけつき)は早くも品薄との情報もあり、人気の高さが伺えます。
今回の3003-3004編成のモデル化によって、上高地線の電車については3007-3008が鉄道コレクション第21弾で(参考記事)3005-3006[なぎさTRAIN]がネコ・パブリッシング 鉄ホビ・ダイレクトでそれぞれモデル化されたことになります。 もと京王帝都電鉄の3000系ばかりが4編成で「趣味的には食指が動かぬ」などと言われていた時代が嘘のように、モデル、実車共に楽しみが広がる上高地線です。