”マツモト・バウンド”~bluesが聴こえる~
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2008/12/18 11:52 | 印刷

またまた、置き去りにしていたネタを。
(って、その前にこのブログ自体置き去りにしてましたが・・・)

”後世に残したいアルバム”として続けてきたこのシリーズも、やっと4つ目のジャンルである「ブルース・R&B」に突入することができました。
今回の「ブルース・R&B編」は、15タイトルの選出とやや少なめです。

No1  ROBERT JOHNSON / THE COMPLETE RECORDINGS


   いきなり、これはちょっと恥ずかしい気もします
   が、好きなモノはしょうがないということで。
   ロバートジョンソンが生涯にレコーディングした
   全29曲(41テイク)が全て収録されている1枚。
   クロスロードで悪魔に魂を売った男という異名を
   持っている後世に多大な影響を与えたブルース
   マンですね。
   所謂、弾き語りですが、この人のギターを聴くと
   「指何本あるんだ?」と思ってしまいます。彼がいなかったら、後のポピュラー音楽は全く   違ったものなっていたかもしれないと言われています。

No2  JOHN LEE HOOKER / THE ULTIMATE COLLECTION 1948~1990


  今回の”後世に・・・”の企画では、なるべくベスト
  アルバムを選ばないようにしようと思っていたので
  すが、やはり、良いものはいいですからね。(と、
  開き直り)
  ベストと言っても、これは、51年から52年にかけ
  て録音されたものだけが収録されています。
  彼も、後のミュージシャンに多大な影響を与えた
  のは疑いようもないところで、特にギターリストに
  は大きな影響を与えたと思います。
  彼の奏でるブギーのリズムやギターリフは独特ですが、最高ですよ。

No3  MUDDY WATERS / BEST OF


  すいません。またベストアルバムです。
  戦後ブルース最大のスターとも言われる1955年
  発表のベストアルバムです。
  彼の楽曲のタイトルからバンド名をいただいた
  スーパー・バンドもありますしね。
  これぞブルース!というような内容で、泥臭く
  聴く者の心にガツンとくる歌声とギター、一度
  体験するとなかなか抜け出せない世界です。


No4  JOHNNY WINTER / 3rd DEGREE


  ブルース・ロックのスターの86年の作品。
  とにかく、白人らしく弾きまくるギターが特徴で、
  ディストーションサウンドで弾きまくる。
  歌声もがなる感じで、まさしくハードブルース。
  サウンド全てが私には衝撃的で、このアルバムを
  初めて聴いて以来、爆走するサウンドが聴きたい
  時は、必ず耳にするアーティストです。
  ブルースは苦手だけど、ロックは好きという方に
  は、是非聴いてもらいたい1枚です。

No5  JANIS JOPLIN / PEARL


  孤高のブルースシンガー”ジャニス・ジョップリ
  ン”の1971年発表の遺作。
  メスカリンによる中毒死をした彼女の歌声にやら
  れた人は、単なるブルース好きだけでなく、普段
  ブルースなんか聴かない人々にも深く愛されてい
  ますね。(その辺が、逆に”ど”が付くほどのブ
  ルース好きには敬遠される理由かもしれません)
  彼女の腹の底から搾り出すような歌声は今も色
  褪せることは全くありません。
  私は、彼女が生きていれば唄をレコーディングする予定だったインスト曲”Buried Alive
  in the Biues”(邦題は、”生きながらブルースに葬られて”)を聴くたびになんだか切ない
  気持ちになります。   

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