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2008/06/28 11:00 | 印刷

第1編:商品と貨幣
第1章:商品
第2節:商品に表されている労働の二重性

第1節は、労働が商品価値及び商品の使用価値にどのような役割を果しているか?について分かったような分からないような状態で終わってしまった。

どうやらこの第2節を読むことで、この”分かったような、分からないような状態”から抜け出せるかもしれないと、甘~い期待を抱いて、第2節へ突入!

その有用性がその生産物の使用価値に、またはその生産物が使用価値であるということに表される労働を、われわれは簡単に有用労働と呼ぶ

この概念は別に難しくない。
ただ、マルちゃんの記述方法が、いちいち面倒くさい。まわりくどい。面倒くせえ性格してるなあ。

労働は、使用価値の形成者としては有用労働としては、人間のすべての社会形態から独立した存在条件であり、人間と自然とのあいだの物質代謝を、したがって人間の生活を媒介するための永遠の自然必然性である

おお~、出ましたねえ。
この「資本論」が発表された当時、労働者階級で流行したという話も頷ける一文ですね。

要するに「商品」の元となる物質は全て自然界の物。
その人間の力では生み出せない自然界にのみ存在する物質を「商品」として使用価値のある物にするために必要となるのが、「労働」であると言いたいわけですね。(多分・・・)

「労働」というものを非常に崇高なものであると語っているのでしょうね。

でね、この後マルちゃんは、労働が生み出す有用性がもしなかったら、それは単なる労働力の支出であるみたいなことを語っているのですが、この辺からもマルちゃんの「労働」に対する思い入れみたいなものを読み取ることができますね。

そして、この第2節の締めくくりで、「労働の二重性」についてまとめています。

すべての労働は、一面では、生理学的意味での人間の労働力の支出であって、この同等な人間労働または抽象的人間労働という属性においてはそれは商品価値を形成するのである。
すべての労働は、他面では、特殊な、目的を規定された形態での人間の労働力の支出であって、この具体的有用労働という属性においてそれは使用価値を生産するのである。

結局、この第2節でマルちゃんは、「労働」こそが、商品の価値を生むものであるとしつこいぐらいに言ってるのでした。

でも、この商品の価値を生むものは「労働」という概念をしっかり理解できていないと、今後出てくるであろう「商品と貨幣」の関係について理解できないんだろうなあ。
ただ、なんとなくだけど、マルちゃんの性格上、何て言ってくるか分かるような気もするんだよなあ。
すげえ面倒くさい性格してるけど、分かりやすい性格でもあると私はマルちゃんのことを評価しております。




面倒な性格かつわかりやすい性格?
hのつくどなたかにとっても似てませんでしょうか?^m^
くぅ~。
その突っ込みに対する答えは持ち合わせておりません。

妙に、マルちゃんの気持ちが分かる。とだけ申し上げておきます。

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