誰もが必ず知ってるメロディ。
日本歌謡曲史上、最も売り上げた男。
”筒美京平”という名前を知らなくても、彼が創り出したメロディの数々は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
(例えば、”サザエさん”)
特に骨の髄まで昭和な世代にとっては、心や耳に数多く残っているのではないでしょうか?
昔は今のように”レンタル”も無ければ、”ネット配信”も無い時代ですから、時代背景が違うといえばその通りなのですが、彼の手掛けた楽曲の総売り上げ枚数は、7400万枚。
どうですか、この数字。
大き過ぎてよく分からないですねえ。
ただ一言言えることは、”小室マジック”などと言われて一世を風靡した小室哲哉や、”ハロプロ”でヒット曲連発のつんくでも到底追いつくことができないモンスターな数次であることだけは間違いありません。
そんな彼も昨年で作曲家活動40年。
それを記念して様々な記念アルバムが発売されました。
本当は、原曲でたくさんの曲を聴くことができるアルバムをご紹介するのがいいのでしょうが、今日は変り種を1枚ご紹介。

タイトル:the popular music
~筒美京平トリビュート
メーカー/出版社:UNIVERSAL J
メディア:CD
昨年発売されたトリビュート・アルバムです。
収録曲は以下の通り。
1. さらば恋人/山崎まさよし(堺正章)
2. ブルー・ライト・ヨコハマ/柴咲コウ(いしだあゆみ)
3. たそがれマイラブ/徳永英明(大橋純子)
4. セクシャルバイオレットNO1/つんく♂(桑名正博)
5. 人魚/BONNIE PINK(NOKKO)
6. お世話になりました/ET-KING(井上順之)
7. 飛んでイスタンブール Homme/秋川雅史(庄野真代)
8. 魅せられて/島谷ひとみ(ジュディオング)
9. 夏のクラクション/ゴスペラーズ(稲垣潤一)
10. 真夏の出来事/melody.(平山三紀)
11. 木綿のハンカチーフ/草野マサムネ(太田裕美)
12. また逢う日まで/クレイジーケンバンド(尾崎紀世彦)
*( )内はオリジナル・アーティストです。
選曲やカヴァーするアーティストがどのようにして選抜されたのかは分かりませんが、それぞれの楽曲のイメージに合ったアーティストが選ばれているような気がします。
まあ、1曲だけ「何故、この人?」ってのがありますが・・・。(楽曲のイメージを壊してしまっているような気がします)
作曲家を讃えるためのものですから、メロディを壊してしまうようなカヴァーは駄目だと思うのですが、収録されているそれぞれの楽曲は、その辺りがうまく処理されていると思います。
特に自ら曲を創る方々は、ほぼオリジナル通りに唄っていて、いい感じです。
ちょっとだけ小ネタを。
ブルー・ライト・ヨコハマですが、唄いだしの”街の明かりが~”の部分は、いしだあゆみさんが手渡した楽譜通りに何度唄っても唄えなかったそうです。
結局、筒美さんが諦めて、その楽譜とは違う唄いまわしで発売されたそうです。
ですから、あの部分だけはいしだあゆみさんのオリジナルなメロディということです。
筒美さんは後に、「私が創った通りに唄っていたら、あの曲は売れなかったかもしれないね。」と語っています。
今回の柴咲コウさんは、当然いしだあゆみメロディで唄っています。
スゲェ~俺!(そっちかヨ!)
「何故、この人?」が気になるなぁ~・・・
その人はオス?
今年もヨロシクです。
コメント追加

確かに独特の唄いだしでかなり印象に残っていて
昔、いしださん風に歌ってました(笑)
…に しても…
筒美さんの曲は今聞いても違和感なくすんなり聴ける曲ばかり…そして…
作品を生み出せるチカラを持ってるってホント凄いと思います。
…ちなみに…
某バンドのLIVE見てきました…メンバー元気そうでした。
年末やっていたイカ天を思い出しました(笑)