今日は、つい最近起きた悪質まがいな商法(一応、”悪質”と決め付けないことにしておきます)。
今回の話は、「悪質商法」に分類すべきかどうか、正直かなり迷いました。
従って、「悪質商法」かどうかは読んだ方々それぞれに判断していただけばよいのではないかと思い、事実だけを忠実に再現したいと思います。
まずは、数日前ある新聞に掲載された広告。
○○電力を装った不審電話や訪問にご注意下さい。
最近、○○電力エリア内において、○○電力、○○電力
関係会社などの社員を装い、電気料金を節約するための
機器や屋内配線改修工事のセールスを行う不審電話や
訪問が発生しておりますので、ご注意くださいますようお
願いいたします。
○○電力及び○○電力関係会社の従業員はお客様宅を
訪問する際は従業員証など身分を証明できるものを携帯
しておりますので、不審に思われた際には身分証明書の
提示を求めてください。
また、電気に関わるセールスの電話について、不審に思
われたら一旦電話を切り、最寄りの弊社営業所までご確
認ください。
●不審電話・訪問などの内容
○○電力、○○電力関係会社あるいは○○電気保安
協会の名をかたって、低圧電力で電気をお使いのお客
様に対し、電話や訪問により節電機器や節電のための
屋内配線改修工事の売込みをする。
この広告を御覧になった方もいらっしゃるとは思いますが、今回、私が語るのはまさにこのことに関する話です。
今回語る話は、この広告が掲載されるおよそ1週間ぐらい前になんとか解決した話です。
それでは、はじめましょう。
ある日、Aさん(個人で会社を経営されている)のところに一本の電話が入りました。
「こちらは○○電力です。当社は現在、地球の温暖化及び様々な環境問題に真剣に取り組もうと
しております。
つきましては、その活動の一環として消費電力の削減の実現を目指しております。
そのため、お客様の電気料金の基本料金の軽減に関するお話をさせていただきたいと考えて
おります。
是非、一度そちらへお伺いしたいのですが?」
Aさん「どうやって基本料金を安くしてくれるんですか?」
「電気メーターに節電機器を取り付けることになります。この節電機器の取り付けに関しては
一切費用はかかりません。」
Aさん「話し聞くぐらいだったら、いつでもいいですよ。」
この電話から数時間後、早速一人の男性がAさんのところへ。
「私、さきほどお電話いたしました株式会社△△のBと申します。」
Aさん「あれ?○○電力の方じゃないの?」
男B「私ども株式会社△△は、○○電力さんよりお仕事を委託されております。」
Aさん「そうですか。」
男B「とりあえず、電気料金の軽減が可能かどうか電気メーターなどを調べさせてください。」
さっきの電話ではとりあえず話を聞いてほしいって言ってたはずなのに、いきなり調べるって?と思いながらも、Aさんは「まっ、調べられるぐらいならいいか。」と、訪問者Bが調べることを承諾。
一通り調べた様子(本当に調べたのか、また何を調べたのかはAさんには確認できていない)のBは、
「一応、一通り調べることができました。これで、社に戻り、実際に電気料金の基本料金の
軽減が可能かどうか検討してまたご連絡いたします。」
Bが帰った後、1時間もしないうちに電話がはいる。
「○○電力ですが・・・。」
つづく・・・。
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