今日は制度の改革で泣く人と喜ぶ人の差がはっきりと現れそうな年金制度の改革について語ってみましょう。
さて、昨今の日本では熟年離婚などと言われて久しいわけですが、今日はそんな熟年離婚が増加するのではないかと言うお話です。
女性の皆さん、特に専業主婦の方々は離婚したくてもできない理由として離婚後の生活の心配を挙げる方々が多いようですね。
そりゃそうですよねえ、今まで旦那さんの稼ぎで生活してたわけで、離婚と同時にその収入をあてすることができなくなるのですから。もちろん、慰謝料がっぽり頂いて、「はい、さようなら」とできればいいのでしょうが、現実はそれほど甘くない。
そんな女性にとっては朗報なのが、「年金分割制度」。
婚姻期間中に支払われた厚生年金保険料の納付記録の合計の2分の1を限度に年金分割が可能になります。分割を受けた方は受給開始年齢に達した時から、自己名義で直接年金を受け取ることができます。
おっと、勘違いしてはいけません。何も離婚時年金分割の恩恵を受けることができるのは女性だけではありませんよ。
例えば、男性が自営業、女性が会社員というカップルがいたとしましょう。このカップルが離婚したら年金分割はどうなるでしょう?
男性は自営業ですから加入しているのは国民年金。女性は会社員ですから普通は厚生年金ですね。今回の年金分割制度は厚生年金が対象ですから、当然分割されるのは女性の名義で納付していた厚生年金のみということになります。
また、専業主夫(いわゆるジョンレノン的な人)だって恩恵を受けることになりますね。
じゃあ、何故「女性に朗報!」と私は書いたのでしょうか?
それは、10月から始まった分割制度に関する相談や実際に分割される年金に関する情報請求の1ヶ月の総件数のうち、8割が女性からの問い合せだったからですよ。
「早速離婚だ!」と考えたあなた!
言っておきますが、この年金分割が可能になるのは来年の4月以降に離婚した夫婦ですからね。
ということは、離婚されるかもしれないと怯えているあなた!
まだ間に合う!今から夫婦関係の改善に努めましょう!
と、ここまで書きましたが、独身である私には全然関係ない話。
本文を読んで気分を悪くされた方いらっしゃいましたらごめんなさいね。
本日のBGM

MASSIVE ATTACK / PROTECTION
ブリストル出身のバンドの94年の作品。
レゲエ(ダブ)やヒップホップを基本として、リズムは
凝っている。そこへストリングスが入ったり、メロディアス
なピアノが入ってきたりと、全体としては静かなイメージで
叙情的ですらある。なんとも湿り気のある世界である。
コメント追加
いつの間にかすっかり冬の風情で、時間泥棒さん出ておいで、が
口癖です。
何気ない日常を保持するのがこんなに難しいなんて思いませんでした。
今度は自分の携帯電話が微妙な調子なのですが誰にも修理に行ってくれと
頼めないお松@自営業者でした。