”マツモト・バウンド”~bluesが聴こえる~
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2006/09/19 21:10 | 印刷

今回は私が何度聴いても飽きないパンク・アルバムをご紹介。

DAMNED / DAMNED DAMNED DAMNED(地獄に堕ちた野郎ども)


   10時間でレコーディングされたという伝説のある77年の
   デビュー・アルバム。ニック・ロウのプロデュース。
   疾風のごとく駆け抜けるオープニング曲”Neat Neat Neat”
   に代表されるように、正統派ロックン・ロールであると言える。
   私は特にキャプテン・センシブルのどこまでも音の塊を投げかけ
   るようなベースが好きだ。
   正直77年にレコーディングされたとは思えないぐらいの音質
   であるけど、そこがまたこのアルバム全体のガレージっぽさ
   につながっているような気がして私は好きだ。
   ニルヴァーナに衝撃を受けたような人には是非聴いてほしい。

THE CLASH / LONDON CALLING



   本作は、パンクにカテゴライズするべきか否か正直迷う。
   デビュー・アルバムのような激しいロックン・ロールな部分は
   かなり影を潜め、どちらかというと、ポップでキャッチーな
   イメージの曲が並ぶ。
   彼らの音楽性には元々、レゲエやロカビリーのエッセンスを感じ
   ることができるのだが、彼らにとって3枚目となる本作では
   その部分がより一層強くなっている。普通のパンク・アルバム
   だと思って聴くと「?」であるが、何度も聴いているうちに
   このアルバム、そしてクラッシュの音楽性の奥深さを感じる
                     ことができる。


RICHARD HELL & THE VOIDOIDS / BLANK GENERATION



    実はセックス・ピストルズの影の生みの親(?)。
    マルコム・マクラーレンがピストルズのヴォーカルに誘った
    こともあると言われているのが、リチャード・ヘルである。
    ツッ立てた髪型や、破いたTシャツに安全ピンという
    ヴィジュアルも、リチャード・ヘルの影響であるらしい。
    とてもへヴィな演奏と、搾り出すようなヴォーカルで地の
    果てまでも行ってしまいそうなロックン・ロール。
    どちらかと云うと、社会や政治に対する不満よりも、自己の
    何気ない生活における感情などを叙情的に唄っている。                     


   

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