”マツモト・バウンド”~bluesが聴こえる~
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2006/09/17 20:47 | 印刷

何気ない親父との会話。
しかし、云いたい放題だねえ。

今日、私はある本を購入し帰宅。
居間でパラパラとページをめくっているところへ親父登場。

父「今度は何読んでる?」
私「寺山修司の”俳句入門”」
父「寺山って俳句もやったのか?」
私「ああ、寺山好きなら誰でも知ってるよ。」

そこからは、寺山修司に関する会話に・・・。

父「しかし、寺山の芝居は意味不明だったなあ。」
私「そうだね。でも、小説や映画を詠み続けたり、見続けていると芝居もなんとなく理解できてくるよ。」
父「あの芝居の意味がわかるお前は相当変わってるな。」
私「・・・。」

父「そう云えば、寺山は大学中退だったよなあ。」
私「そうだね。」
父「いくら寺山が好きだからって、何もお前まで中退しなくてもよかったのになあ。」
私「・・・。」

私「寺山は力石徹が漫画の中で死んだ時、力石の葬式やったんだよ。」
父「お前が子供の頃、”ジョーより力石が好きだ”って云ってるの聞いて、なんて変わった奴だと思ったけど、大人になっても相変わらず変わった奴だよなあ。」
私「・・・。」

父「さ~て、腹減ったなあ。メシにしよう!」
私「?????」

我が家は本日も平和なり!

本日のBGM



   RCサクセション / HARD FOLK SUCCESSION

   トリオ編成でフォークの時代のRC。
   世の中に物申す的な部分と繊細で優しい部分
   を併せもった清志郎の詞が心に響く。
   バンド時代のRCも最高のロック・バンドだけど、
   初期のRCも最高にいけてます。

うっ!よくがんばりましたね
わたしも寺山修司大好きですよ
俳句も短歌も戯曲もけっこう読んでます
多分お父さんと近い年代でしょうけど

たぶんわたしも変わったおばさんって
言われそう(-_-;)
価値観は人それぞれ
たとえ親子でも違って当たり前ですから…
いや~、何歳になっても親には頭が上がらないですね。もちろん、今まで多大な迷惑や心配をかけたという後ろめたさみたいなものもありますが。

物事に対する価値観については大筋ではだいたい同じだと思うのですが、細かいところではやはり親子と云えども違いますね。

親父が言うには、寺山の映画や舞台の意味が分かる人は変わった人らしいです。親父は理解不能だと言ってましたから。私だって完璧に理解しているわけではなく、分かったような気がしてるだけなんですけどね。
ごめんなさい
価値観の違いではなく趣味の違いというべきでした
お父さん真面目な方と拝見いたしました
寺山修司はどちらかというと
感覚的に捉えられるかどうかという点でわかれるでしょうね
生い立ちとか言葉、身体的にコンプレックスの強い人で
その裏返しが作品面でよく現れていると思います
虚構の自分を作り上げていく一方で
父性への憧れそして母を恋う心も強かったようです
定型のなかに言葉を閉じ込めていく若い頃の
寺山の短歌や俳句はいつまでも魅力です
いえいえ、やはり価値観の違いはありますよ。まあ、趣味の違いとなればかなりありますが。

親父は、子供の頃から劇団”民藝”が大好きだったようで、舞台というと、文学作品ものが好きだったようです。若い頃は舞台青年だったらしいので。

寺山の作品はそういう意味で言うと、民藝とは対極の存在でしょうね。感覚的に好きか嫌いか分かれるのではないでしょうか。
彼の人間性などを知ってから寺山作品に触れると、理解しやすいかもしれないですね。

私は高校時代に嵌ったのですが、今読んでも心に響くのが寺山の作品だと思います。
遅コメお許しください。
寺山修司作品、さんざん読みましたよぅ!
・・がもう10年も前(そんなになるのか?!)で内容はかなり
あやふやです^^;
それから三島→太宰→後澁澤龍彦→歴史小説→現在に至る、です。
いつかまた読み返そう、と思っているうちに10年も経っちゃいました。
おおぉ~!いい趣味ですねぇ。
私の場合は、歴史と清張→太宰と三島→寺山→外国文学→澁澤→沢木と丸山健二→今めちゃくちゃ、ですね。

高校生の頃は、日本史の教科書に出てくるものを古いものから順に読むという無謀なこともしておりました。正直、古事記や日本書紀などは読むのに苦労しました。

学生時代は、太宰の命日に墓参りもしておりました。
6月19日ですね!
わたしはやっぱり斜陽が好きでした。

丸山健二さんは高校の担任の先生がよく
HRのとき取り上げていらっしゃいました。
学生時代は、桜桃忌には三鷹の禅林寺へ行ってました。私も斜陽は好きですね。その他では、晩年ですかねえ。まあ、そうは云っても全ての作品好きですけどね。

丸山健二さんも大好きです。同じ長野県出身じゃなくても好きですね。実際に初めて丸山作品に出会ったときは長野県の方だって知りませんでしたから。
特に好きなのは、「ときめきに死す」ですね。この作品は沢田研二主演で映画化もされました。小説とは大分違う印象になっていましたが。

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