今日はパンク関係の映画を1本ご紹介。
タイトル:シド・アンド・ナンシー
監督:アレックス・コックス
出演:ゲイリー・オールドマン
クロエ・ウェップ
伝説のパンク・ロッカー、シド・ヴィシャスと恋人ナンシーの恋愛映画です。
シドのキャラクターと恋愛が結びつきにくいかもしれませんが・・。
この映画は誰がなんと言おうと恋愛映画です。
シドはセックス・ピストルズのベーシストでありましたが、ほとんどベースが弾けません。どちらかというと、賑やかし的存在です。(後半は弾けたみたいですが・・。)その彼が何故あそこまでカリスマ的存在として見られているのでしょうか?その答えがこの映画にあるような気がします。
シドのイメージと言えば、”破壊的””破滅的””自分勝手”など、多分あまりいいイメージではないでしょう。まあ、この辺が当時のUKパンクのイメージとはピッタリ重なるとこではありますが・・。つまり、反社会的というか反体制的な部分がクローズアップされているのではないでしょうか?
しかし、この映画では”反逆のカリスマ・シド・ヴィシャス”が、”純粋な男”として表現されています。そして、社会に順応しようとする姿までも描かれています。それはナンシーも同じに描かれています。
しかし、世間の目は二人を単なる”異端児”としてしか見てくれません。しかも、二人がお互いの絆を深めようとすればするほど、社会からは離れてしまいます。もしかしたら、二人は単にお互いのキズを舐め合うだけの関係だったのかもしれません。
しかし、二人の絆は紛れも無くお互いの純粋さによって深められていったと思うことができるのです。
二人の関係は思わぬ形で破綻します(詳しくは映画でね)。しかし、それまでも二人の関係が純愛であるが故の結果ではないのかと思えるのです。ラスト・シーンがいつまでも心に残っています。
21歳、ドラッグのオーバードースによりこの世を去ったシド・ヴィシャスの純粋な部分を是非感じて欲しいと思います。
最後にもう一度だけ、”この映画は純愛映画です!”
本日の夏の唄

THE BEACH BOYS / SOUNDS OF SUMMER
昨年発売されたベスト・アルバムです。
タイトル通り、夏曲満載の1枚です。
っていうか、彼ら自身のイメージが夏でしょ。
気持ちのいいサーフ・サウンド。
一応、夏の唄として、”サーフィンUSA”を挙げておきます。
つきなみですねえ~。
私は「レオン」を見てから彼のファンになりました。こりゃぁ、私的に必見です。
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ビデオ化されたときレンタルして観ました。
パンク映画と思って観たら、静かな語り口が印象的でした。
間違いなく「純愛映画」でしょう。