このところ話題になったJを目指すチームの話題をいくつか。
まず、静岡県リーグ1部所属の「藤枝MYFC」
この藤枝MYFCが、東海1部リーグの古豪・静岡FCとの経営統合を発表し、今シーズンの東海1部リーグを戦うと発表しました。
>>「藤枝MYFC2010新体制につきまして」(藤枝MYFC)
ちなみに、ネット上の「オーナー」と呼ばれる登録ユーザーによる投票によって、クラブの意思決定がされるらしい、ちょっと変わったクラブです。
出発点はサッカー運営コミュニティサイト「MYFC」で、これが藤枝ネルソンというクラブを母体に決定してにして誕生したのが藤枝MYFCということです。
統合後のチーム名称は「藤枝MYFC」となる模様。
言葉は悪いですが、藤枝が欲しかったのは東海1部リーグというカテゴリーのみだと言われても仕方のないところかも知れません。
倒した相手の体を乗っ取ってパワーアップしていくという、ファミコンの「レリクス暗黒要塞」というゲームを連想したのはさておき・・・。
今年の東海リーグは、JFL復帰を狙う刈谷に、2部から昇格したJ志向クラブ・鈴鹿ランポーレに、実力者の矢崎&浜松大に、そして藤枝と、昨年以上に加熱する事必至ですね。
そういえば、静岡にはまだ李峰日(元・山雅戦士)が所属していたと思いました。
今年は藤枝の一員として戦えればいいのですが。
次は、J準加盟申請を行ったSC相模原。
地方メディアのweb記事がきっかけで、TwitterのTLがちょっと賑やかしくなりました。
>>S.C.相模原“準加盟”申請(タウンニュース)
問題は多分、「J準加盟=地域決勝出場決定」と決め付けて書かれている部分なんでしょうけれど。
恐らく流れ的には、J準加盟承認→JFA理事会が優遇措置を承認→JFA推薦枠で出場ということで、1クッション置かれる形になるんじゃないかと思われます。
優遇措置についてはこれかな。
>>Jリーグ加盟を標榜するクラブに対する優遇措置 実施要綱(改定案) (JFA) ※pdf形式
適用条件には「チーム力が群を抜いて強力である事」と書かれているので、結局最後にモノを言うのは実力。
今ある制度を最大限活用しての一点突破を狙っている訳ですから、こちらは何も文句言われる筋合いは無いのではと、個人的には思うんですが(^^;
準加盟が通らなくとも、全社経由の一点突破を狙っているのは想像に難くありません。
今期のSC相模原の戦いぶりには、要注目と言えましょう。
それにしても、藤枝といい相模原といい、一歩一歩階を登りつめていく過程を自ら放棄しようとしてしまうのは、ちょっと勿体無いなとも思います。
松本山雅FCに名を改めてから、地域リーグで5年間戦い、様々な「山雅劇場」を体験出来たから、言えるかも知れないんですけれどね。
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