「スペル」を見に行ってきました。
さて、スペルですが・・・
簡単なあらすじ・・・
銀行員の女の子が、ジプシーの老婆のローン延長の申し出を断ったことにより、その老婆に逆恨みをされ、呪をかけられて、さあたいへんというお話しです。
基本的にホラー映画には、慣れていないので、オープニングで髑髏が出た時点で、ちょっと後悔してました。昔みた「死霊のはらわた」がフラッシュバックしてきまして・・・。
まあ、でも始まってみるとけっこう楽しめました。
いわゆる自己中心的な行いに対する戒めってのが、根本にあるようです。
主人公の女の子は、まあ、気の毒ですわね。
その日に、老婆が来なければ、もうちょっと事情は変わっていたかもしれない。
そんなことって、ありますね。
仕事してると、特に。
ですから、他人事とは思えなくてね、ラストは女の子に同情しましたよ。
怖いけど、どこか笑えるそんなシチュエーションが好きでした。
うん、特にいろんなとこからドバーって出るのが、良かった。
「クラッシュ」詳しくはこちら→allcinema online -クラッシュ
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=322654
舞台は、現在のロサンゼルス。
様々な人種の人々が生活している。
日常における人種差別というネガティブな雰囲気は、そこかしこに満ちているよう。
前半は、ギスギスした人種差別の表現がちりばめられます。
差別的な行動にいたる、背景も描かれています。
ラストに至り、ちりばめられたものたちが繋がり始め、激しい輝きを放ち始めるようでした。
それは、生と死に彩られています。
「愛してる」の一言がこれほど胸に突き刺さった映画はありませんでした。
さて、いろいろな問題、悩みを抱えた人たちが登場します。
そんな彼らの何かが気にナルと思ったんですけど・・・
後半になんとなく感じたんですが、役者さんの眼力。
よく考えたら、この映画「喜び」や「楽しい」っていうシーンは、少ないんですよね。
むしろ、怒りや悲しみ・・・特に怒り。
人が怒る時の険しい「眼」。
それに引き込まれていたように思います。
怒りは、自を孤独にさせるのではないだろうか。
物語後半、登場人物の怒りが解かれ眼の表情が変わり、
孤独から解放されたのではないかと感じた時、
激しく心を揺さぶられたのではないかと思う。

緒形拳を見たくて借りてきました。
鬼畜 キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
すごいです。
参りました。
台詞、演技、音楽、撮影・・・どこを取っても、隙が無い。
内容・・・
1978年頃、夏・・・。
川越で小さな印刷工場を営む竹下宗吉。
妻のお梅と、従業員の阿久津と3人で仕事をしている。
印刷工場は先日火事で焼けた。
今は隣の家に印刷機を置いて仕事をしている。
ある日、宗吉のもとに2男1女の子供を連れた女性、菊代がやってくる。
菊代は、宗吉の愛人である。
子供たちは、宗吉の子供である。
菊代は、宗吉からの養育費をあてに生活をしていたが、それが滞っていたので、催促に来たのだ。
突然の愛人の出現におろおろになる宗吉。
妻のお梅は、毅然とした態度で対応する。
愛人と宗吉夫婦の話し合いは、深夜に及んだ。
帰る交通手段の無くなった菊代は、宗吉の家に泊まる。
寝静まった夜、狭く暑く焦燥感で寝ることの出来ない菊代は、
ぶち切れた。
子を残して出ていった。
残ったのは、
1歳半の男の子「庄二」、
3歳の女の子「良子」、
6歳の男の子「利一」。
翌日から、宗吉夫婦と子供たちの生活がはじまる・・・。
さて、感想ですが・・・
日頃、小さな子供と接する機会が多いので感情移入が、3倍だったでしょう。
舞台が小さな印刷工場だったので、感情移入が更に倍。
そして、ラストが何度か訪れた事のある能登金剛で更に倍。
通常の12倍の感受性で見ていたのだと思います。
これほど最初から最後まで胸を締め付けられた映画は、ありません。
12倍だから・・・。
純粋な子供に胸を締め付けられっぱなしでした。
子供の演技云々よりも、それを効果的に見せる音楽、撮影、演出がすごいと思いました。
今も、オルゴールの音が鳴り止みません・・・。
どんな酷い仕打ちを受けても、父の優しさを知った息子は、父を頼る。
父を頼る為に、父を知る。父を見る。父の言う事を聞く。父を信じる。
劇中で、宗吉の妻お梅の、
「あの子の目は、何でも見透かしてる目だよ。このまま放っておくと何を言い出すかわかりゃしない・・・」
という台詞があります。
全身で親を知ろうとする純粋で強い気持ちを持った目が、邪まな思いを持っている大人には脅威に見えたのでしょう。
この鬼畜な夫婦、若かりし日の緒形拳、岩下志麻の鬼気迫る演技は、見ごたえがあります。
優しい父、だらしない夫、狂気に走る姿、自分の狂気に怯える姿という、テンションの高低差の激しい役を見事に演じる緒形拳、「こんなすごい人だったんだ」と、今更ながらに驚きました。
鬼畜(映画)
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アイシティで、ダークナイトを観てきました。
http://wwws.warnerbros.co.jp/thedarkknight/
赤いもの全て、ジョーカーの口に見えます。
あ~。
ジョーカー。
印象が強烈でした。
話しっぷりもそうですが、台詞の一つ一つがなんだかドキッとするような内容。
ジョーカーの口が裂けた理由。
彼が子供の頃・・・
彼のお父ちゃんは、お酒を飲んだら暴れるんだ。
ある日、それに耐え切れなくなッたジョーカーの母ちゃんは、
ダイニングから包丁を持ってきて父ちゃんに突きつけた。
だけど、逆に刺し殺されちまった。
それを、彼は目の当たりに見てたんだ。
父ちゃんは、彼を見ると「何湿気た顔してんだ、笑えよ・・・」
と言って、彼の口がいつでもスマイルなってるように、口を包丁で裂いたのさ・・・。
他にも理由がありますので、これが真実ではありません。
ジョーカーの狂気に染まるゴッサム・シティ。
良きも悪しきも、秩序を持った行動がある。
ただ、秩序の綻び、弱さにつけ込み、ジョーカーは、無秩序を作り出す。
ジョーカーの行動は、傷口に塩を塗るどころか、そこに手を入れてこねくり回すくらいえげつない。観ていて、気分が悪くなりました。
そんなジョーカーに毅然と立ち向かうバットマン、そしてゴードン刑事。
悪事を働くものを処罰してすっきり、という感じは全くありませんでした。
一応、ラストは一件落着なのでしょうが、なんだか腑に落ちません。
ジョーカーの罠にはまった感じ。
罠はなんだっ・・・?ともう一度、見に行きたくなる余韻が残りました。
今更ですが、
先週の話ですが、
見てきました。300<スリーハンドレッド>
今更ですが、HPはこちら → http://wwws.warnerbros.co.jp/300/
たいへん、面白かったです。
中国古代物(戦国時代あたり)にはまっている私にとっては、設定時代はほぼ同じ。
舞台となっている紀元前480年ごろは、調度「孔子」がお亡くなりになった頃です。
やたらと派手な映像が出てきますが、小説で見たことのあるような映像で、
なんだか妙にリアリティーだったりしました。
でも、殺戮シーンは久しぶりだったので、余韻が結構残りました。
さて、映画館は「テアトル銀映2」でした。
たいへん昭和の香りの漂う映画館。
銀映1の方では、「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」をやっていました。
「300」を見ていて、途中から隣で上映している「ハリー・・・」の音声が、
壁を通して聞こえてきたのにはビックリしました・・・。
