2007/01/24 22:31

家を保ってゆくことは、むずかしいものだ

晋国の要職に就いた士穀、士会の兄弟。
宰相の先氏の派閥に属していた。

士会が40歳の時、晋国の重臣4人が相次いで亡くなった。
士兄弟が頼りにしていた先氏の先且居もその一人であった。

先氏の跡取りは、どうも頼れそうに無い。

あからさまに士兄弟を家来のような目で見ている。

そんな時の兄弟の会話。

先の士会の言葉の後、兄である士穀は

たしかに、むずかしい。父祖の徳を懐う(おもう)ことが肝要ではあるまいか。

 一代の才覚など、はかないものだ。


善いことを聞いたと感じた士会は、自分の子に父祖である士為(しい)と士缺(しけつ)のことを語ることにした。

士会の父祖の士為と士缺。

晋国の法の整備を行い、晋の政府の重臣であった。



私の父祖はそんな立派な人間ではない。

でも、そんなに悪い人でも無いと思う。多少の長所や短所はあると思う。

父や祖父の良い所(長所)をお手本として、自分の子に伝える。

もう少し、息子が大きくなったらやってみようと思った。