2007/01/12 22:27

昨日も上司と同行し南信方面へ。
朝、塩尻を出た時は雪がちらついていましたが、
木曽からは、たいへん良い天気になりました。

木曽から権兵衛トンネルを抜けて伊那方面へ出たところ



お昼は、駒ヶ根市にあるインド料理のお店「アンシャンテ」のカレーのランチでした。

アンシャンテ(リンクはじゃらんnet)

「アンシャンテ」のカレーは

タマネギを10時間炒めて それを基に作るそうです。

カレーを待ってる間に、写真家の藤原新也氏が、「アンシャンテ」のカレーを紹介している雑誌の記事を読みました。

その記事の中に

「タマネギを10時間炒めていると、絶妙な甘みが出てくるんですよ。でもね、ある瞬間を越えると、突然タマネギが焦げて真っ黒になってしまうんです。そうなったら、もう最悪です。やりなおし。」

とありました。

臨界点ギリギリのカレー。


20代の頃、青年海外協力隊の1員として、バングラデシュのあちこちを飛んでまわっていたというご主人。

その時の知った、バングラデシュの美味しいカレーを皆さんに味わっていただきたいという事で、奥さんがやっておられた喫茶店のメニューの一つにカレーが加えられました。

そのカレーの美味しさがが口コミで広がり、現在はカレーがメインのインド料理のお店になっています。

オーナー自らタマネギを10時間炒めるという作業。

藤原新也氏はその雑誌の中で、

「 タマネギを10時間炒める時間=バングラデシュの時間 」

ではないか、と言っていました。

なにかに疲れたとき、バングラデシュののんびりした空間がそっと癒してくれる、そんな美味しさのカレーであり、そんな雰囲気のお店でした。

日に作れる量が限られており、またお取り寄せの対応もしておられるので、お店は予約していかれた方がよいかと思われます。