今日は辛口でいきます。
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三重で暮らす友人との会話。
友「毎日暑いね。」
私「そうね。でもクーラー使わずに頑張ってるわよ!」
友「スゴイね(^^;)こっちは帰宅したらすぐクーラーつけちゃうよ」
三重がどのくらい暑いのか,私は知りません。
でも,信州でクーラーを使っている人の話を聞くと,正直ちょっと引いてしまいます。
「今年の夏は暑い!」とよく耳にしますが,本当に“今年の”夏は暑いのでしょうか。
例年と比べて数値的にどうなのか存じませんが,私はどんなに猛暑と言われる夏でも,例年と変わらない気がします。
変わらないふりをします。
夏は暑いんです。
暑くて当たり前なのです!
お客様も利用する施設などでは,快適さの提供のためにクーラーを使用する事は仕方ないかな,と思います。
でもその設定温度,どうなんでしょう。
先日コンビニに立ち寄った時のこと。
店内はクーラーがんがん効き過ぎて長居できず,トムのおトイレだけお借りして店内物色せずに退散しました。
店員さんのお体を心配せずにいられませんでした・・・
そんなわけで接客業は仕方ありませんが,信州の“一般家庭”でクーラーは本当に必要でしょうか。
我が家はエアコンが1階のリビングに一台,2階の書斎に一台あります。
でも,今まで2回しか使ったことがありません。
1回目は,夏の試運転。
2回目は,冬の試運転。
扇風機,時にはそれすら使用せずに夏を過ごします。
我が家が特別に涼しいわけではありません。
膝を抱えて座っていると,膝裏から汗が滴り落ちる事もあります。
日中は,家事をしたら汗ビッショリです。
シャワーを浴びてもすぐ汗がにじみます。
普通に暑いです。
でもクーラーを使おうとは全然思いません。
夏の暑さ,夏の汗ビッショリの状態を受け入れています。
「クーラーなくちゃ,死んじゃうよ!」と本気で言う方がいらっしゃいます。
本当に死んじゃいますか?
じゃぁ,日本よりもはるかに暑い国で暮らす全ての人がクーラーを使用しているのでしょうか。
一般家庭でクーラーを使う理由。
それは暑いからじゃなく,汗を抑えるためだと私は考えます。
暑さそのものへの対処ではなく,汗をかくことへの不快感をなくすためだと私は考えます。
でも,昔に比べて基礎運動量が減った現代人が,夏でさえ汗をかかなくなったらどうなっちゃうのでしょう。
冬だけじゃなく,夏も体をクーラーでガンガンに冷やしていたら,どうなっちゃうのでしょう。
汗はそれを蒸発させる事で人間の体温を調節しています。
その汗をかかなくなる,代謝が悪くなる,気温変化への適応が出来なくなる・・・
一度クーラーのある生活に慣れてしまった人は,そうでない人に比べて暑さへの抵抗力が低くなると思います。
同じ条件下で一緒にいながら,「クーラーつけようよ~」と言う人,「全然平気じゃん」と言う人。
どう考えても後者のほうが,肉体的にも精神的にも強いと思うのです。
「クーラーが手放せないんだから,クーラーを使い続ければいいだけのことじゃん」
そうおっしゃる方もいるかもしれません。
でもそんなことを続けていたら,いつの日かそのクーラーでも足りない事態が起きてしまうかもしれませんよ。
地球温暖化の原因については学者の意見が分かれるところで,人間の仕業ではないと唱える学者もいます。
でも地球温暖化の原因が断定されていない現状では,「原因じゃないか?」と思われる一つ一つをクリアしていくしかありません。
局地的な豪雨,夏の降雪などの異常気象・・・・
私には地球の悲鳴に聞こえてなりません。
助けを求める声が聞こえるのに,何もしないなんてことは出来ません。
とりあえず信州で暮らす今の私に出来ること。
クーラーを使わずに夏を過ごすこと。
「地球温暖化で年々気温上昇して暑いね~」
だからと言ってみんなでクーラーを使っていたら,その熱エネルギーでさらに気温上昇。
涼しい環境に慣れてしまって「暑い」と感じる閾値も下がるので,ますますクーラーから離れられない。
温暖化がさらに温暖化を呼んでしまうのです。
クーラーに使うエネルギーは都会で暮らす人たちに貸してあげて,私たち“一般家庭の”信州人はちょっと我慢しませんか?
都会で暮らす人たちは夏にエネルギーを借りた分,冬はちょっと我慢して寒い地方で暮らす人たちにエネルギーを貸してくれればいいんじゃないかと思うのです。
朝は早く起きて,気温が上がらないうちに家事を済ませる。
朝から頑張っちゃった分,日中は風通しをよくしたり,反対に窓を締め切って外気の影響を遮断したり,カーテンやスダレなどで日光を遮断したり,時には扇風機を使って,何もせずに,あるいは子どもと一緒にお昼寝したりしてダラダラ過ごす。
自宅近くに川がある方や,井戸がある方は打ち水もいいでしょう。
風鈴やベルで耳から涼を得る手段も効果ありです。
着る服の色や素材,デザインも視覚的&触覚的効果が結構あります。
在宅時は家族以外の人に合う必要はないのですから,この際汗をかいても気にしない,気にしない。
外出前にシャワーを浴びて出掛ければよいだけのことです。
アパートの階上などにお住まいの方は,そうは言っても暑いことでしょう。
そんな方は,図書館など,クーラーを常に稼動せざるを得ない施設でエネルギーの使用を共有してみてはいかがですか。
そして夜。
寝苦しいからとクーラーをつけっ放しにして寝てはいけません。
寝ている間も冷やされ続ける体は,体温を上げるために活動し続けます。
体を休めるための睡眠時間中も,体は活動し続けるわけです。
結果,体は休む事が出来ず,「朝目が覚めた時なんだかダルイ,どんなに寝ても疲れがとれない」状態になるのです。
どうしても暑くて眠れない時は,扇風機を「首振りの弱」にして30分タイマーにセットして眠りましょう。
そして小さなお子さんのママ!
限りある愛しいこんな時期こそ,うちわでお子さんを仰ぎながら寝かしつけてあげてはどうでしょう?
きっとこの時の光景は,幼い頃の思い出として,母から受けた優しさとして,ずっとずっと心に残ると思うのです。
親が教えない限り,2歳や3歳の子どもが「暑いからクーラーつけて」なんて言いません。
子どもの頃から暑さを感じる閾値をあげておく。
暑さ対策は,子どものうちが肝心です!
子どもの将来のために,地球の未来のために,クーラー使うのやめませんか。
そうそう,ペットボトルにお水を凍らせて,抱いて寝るのもなにげにオススメ。
これは学生の頃お世話になった手段です。
翌朝には融けているので,お洗濯の水に使えば無駄にもなりません。
長々とダラダラとくどくどと書きましたが,結論を言わせていただけば・・・・
クーラーに涼しさを求めるその心は,単なる甘えだと思うのです。
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