仕事上でお付き合いのある知人が映画好きで、ボランティアで上映会のスタッフをしていると聞いて「???」と思ったのですが、自主上映活動をしているNPO法人「松本CINEMAセレクト」という組織が、結構活発な活動をしているのですね。
松本の人なら知ってる人が多いのでしょうけど、恥ずかしながら、儂はよく知りませんでした。そう言えば、時々名前を聞くなぁ・・・という程度。
で、上映会のスケジュールを調べていたら、フェリーニの「8 1/2(はっかにぶんのいち)」をやる、ということで、今日行ってきました。
いや、なかなかこれは楽しかったですよ。
年齢的に言えば、今年ちょうど40になる儂ですが、今までの人生でとっ散らかしてきたアレとかコレ、仕事のこと、家族のこと(儂は結婚していない分、他の同年代男性よりは気楽だと思いますが・・・)、異性関係、などの放置したり棚上げしてたり、ズルズルと自分に甘えて続けてきてしまった悪習等々、まとめてどーんと降りかかってくる年齢帯ですね。
早い話この映画、そういうアレコレに対処し切れず、思い悩んだ末の、男性版更年期障害、もっと判り易く言えば、中年男性に特有のいわゆる中年性鬱病のお話ですw
身につまされる男性、もちろん女性も、多いのではないでしょうか?
話は戻って松本シネマセレクト、今後の上映予定も楽しみな映画が続々です。いわゆる、メジャー映画は少ないですが、興味をそそられるラインナップですね。こういうセンス、好きです。
儂は偶然、知人を通して松本シネマセレクトを知りましたが、名前は聞いたことがあっても、実際どんなことをやっているのか、よく知らないという儂みたいな人もいるのでは、と思います。
松本平では、他に塩尻の「From East」という自主上映会組織もあるようです。
シネマライツやアイシティシネマを始めとした、新作映画の上映映画館の情報って、ネットや地方紙、雑誌などで嫌というほど集められますが、松本シネマセレクトやFrom Eastのような自主上映会組織って、やっぱり情報発信においては多少不利でしょうし、でもよくよく観察してみると「結構面白いなぁ~、地元にこういうのがあるんだなあ・・・」という発見がありました。普通に、新作映画なんかよりも楽しいと思いますしね。
ちなみに、本日の「8 1/2(はっかにぶんのいち)」、夜の21時からの上映で、ざっと目測したところお客さんは40人くらい?
常連さんもいるようですので、NPO法人のビジネスモデル的には、案外堅いのかもしれないと感じました。
あとは、フィルムを引っ張ってくるコストと、会場を借りるコストがどのくらいなのか・・・ですね。
非営利で運営するモデルとしてどうなのか、そっちの意味でもとても興味が湧きました。非営利の文化事業として、価値のあることですし、ぜひとも永続していただきたいと思いますので。
やはり、お客さんが集まっても運営は厳しいのですね。それでもボランティアスタッフをあれだけ集めて活動なさってることは、素晴らしいと思います。
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何を隠そう、その方はどこどの副○職だからです。
ホントにマイナーな映画が好きで好きで・・・
いつもいつも、儂さん同様、金がないと言っております・・・
自主上映も大変だあ~!!
シネマセレクトのHPもありますよ~