06年米づくり⑬~稲刈りに思う~ | Home | 安曇野地球宿通信第15号
2006/10/15 8:50 | 印刷

孝夫から電話があり、「ドジョウを獲ろう」と声がかかった。 
 ドジョウ???ってあのドジョウ? 
 バケツを持って田んぼに行った。 
 
 ドジョウは水が抜けた田んぼで越冬するらしい。水の中で泳ぐドジョウが土の中で冬眠?するのだから不思議だ。ドジョウを見つけるやり方は簡単、まず土の表面にドジョウが潜り込んでいったと思われる小さな穴がある。それを見つけて、そのあたりをスコップで掘り起こす。土の塊を崩すとその中に冬眠に入ったドジョウがいる。春に向けて眠りに入ったドジョウを起こして捕まえるのだ。 
 穴を見つけ、掘り、ドジョウを見つけると、まさに「ドジョウが出てきてこんにちわ。」という歌が出てくる。人間の狩猟本能に火がつく。ちなみにこの捕まえたドジョウ、もちろん食べる。 

 このドジョウ、昔は川にたくさん生息していて、それが田んぼにも入り込んできたということなのだが、水路が整備されて流れ込んだりすることも無くなってきたと言う。さらに除草剤など農薬のせいで田んぼでは見られなくなったらしい。ところがアイガモ農法で無農薬でやっている田んぼでは、ドジョウも生息できるわけ。 
 う~ん、アイガモ農法スゴイ・・・。お米やお酒、鴨肉だけでなく、なんとドジョウまで食べられるとは。米づくりだけでなく、今年はもう一つ楽しめた。 
 
 ところが、My田んぼで10数匹を見つけて喜んでいたのだが、はざがけのブルーシートを外して片付けているほんの20分ぐらいの時間に、ドジョウをバケツに入れて置いておいたら、なんとカラスに全部ヤラレテシマッタ。まさにヤラレタ・・・。やつらも抜け目が無い。さすがだ。 
 気を取り直して暁生の田んぼで再びドジョウ調査。今晩のドジョウ料理の分の捕まえた。 
 
 夜は悦子に柳川風のドジョウ料理。ドジョウを浸す日本酒はもちろん「鴨ん福」。アルコールに驚いてピチパチと跳ね回るドジョウも2~3分ほどで酔っ払うのか落ち着く。そこに醤油で味付け、卵でといたごぼうと混ぜて煮込む。この季節、アイガモ農法ならではのドジョウ料理ができた。 
 
 う~ん、スバラシイ。地球宿の名物料理になりそう。調理シーンも見てもらえば面白い。こんなんでもてなしたら喜ぶだろうなあ。 

こんにちわ。
ドジョウがたんぼで越冬?冬眠?
知りませんでした。
越冬したてのドジョウはふとっていて
おいしかったことでしょう。
昨日私にもドジョウの話題がありました。
リンクさせていただきます。
えむむさん

こんばんわ、コメントありがとうございます。
そうなんです、ドジョウって越冬するんですね。
しかし、冬眠しかけのドジョウを土の塊に見つけた時、
まさに
「とったど~」
と叫びたくなります。(笑)

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