歩いた!乗れた! | Home | この夏やりたいこと。『ワークキャンプ in 安曇野’06~夢追い人になろう~』
2006/06/15 7:46 | 印刷

 昨日半日かけて田んぼの外周にネットを張り巡らしてアイガモを迎え入れる準備をした。そして今日はアイガモを田んぼに放すことに。

 

















アイガモ農法は昨年もやったが、昨年は周囲をネットではなく畦波シートで囲っていたので、そこからカモが脱走したらしい。昨日もネット張りをしていると、「今年もカモをいれるだかい?去年は10何べんもカモ連れ戻しただ。」と近所のおじさんが笑って話しかけてきた。えっ、そ~だったんだ。よく逃げていたとは聞いていたけど・・・。「今年はネットで囲ったんで逃げ出しはしないと思います。」とこちらも笑って応える。

 カモを放す初日は大事なポイントがある。それはアイガモちゃんたちに寝泊まり休憩のできる小屋を覚えてもらうことである。田んぼの一角に小屋を作ったのだが、ここがカモたちにとっての「家」となるわけだ。水禽動物とは言え、年がら年中泳ぎ回っているわけではない。一休みしたり、夜寝たり、雨が降ったりしたときに雨宿りしたりする場所が必要なのだ。この小屋が自分達にとって安心できる場所なのだということを分かってもらわなければならない。
 田んぼは2反の広さがあるが、いきなりそこに放すと広すぎて、小屋の場所を覚えきれないまま迷い鴨になって戻れず死んでしまうので、最初は小屋の周り5m程度の広さに囲っておいてそこで慣らす。

 さていよいよアイガモを放す。全部で20羽。風たちも今日の作業のメインイベントを見にきていた。茶色のカモたちに混じって1羽黄色のカモがいるのだが、風は早速「レモンちゃん」という名前をつけていた。
 カモちゃんたち、広い場所を与えられて泳ぎまくっていた。浮き草を吸い込み、苗の株元に付いている虫を食べている。苗も大丈夫そうだ。

 肝心の家覚え。小屋の近くまでは泳ぐのだが、なかなか小屋に上がろうとしない。小屋へのアプローチは水面から傾斜のある板を渡しているのだが、これがカモにとっては結構急角度なのかな。
 しばらく眺めている。カモが泳いでいる様は見ていても飽きない。1時間ほど経っただろうか、ようやく小屋に上がり始めた。

 初日はもう一つ大事な仕事がある。それはカモちゃんたちの「寝かせ」。6月とは言えカモたちにとっては夜や早朝はまだ寒い。小屋の中でしっかり固まって暖をとって寝る必要がある。寝かせると言っても別に1羽1羽をつかまえて小屋に入れるわけではなく、まずはじっくり見守った。
 カモは習性で群れになって行動する。先頭の1羽が小屋から離れると他のカモたちもそちらへ泳いで行ってしまう。カモちゃんたち泳ぐのが楽しいのか、日が暮れてもずっと泳ぎ回っている。おいおい、早く寝てくれよ。大丈夫か?こうなると風ちゃん、光ちゃんの寝かせと同じだ。
 
 夜8時前ぐらいだろうか、1羽また1羽と小屋に上がり始めた。鳥目で見えなくなり、さすがに寝たくなったのだろう。よしよし。最後の1羽が入っていかない。あれまた下りてきた。おっ、よしよしあがっていった。ほれ、お前もついていけ。よしっ、よ~し。
 なんとか無事に小屋に入ってくれた。カモちゃんたちの田んぼデビューの日だった。

かもちゃん、可愛い♪
あいがも農法いろいろご苦労があるんですね。
かもちゃんも大きく育ち、お米が豊作になるように祈ってます。
ちゃびたさん

BOUです。そのカモさんたち、早くも3羽いなくなってしまいました。
1羽は入れて翌日の朝に小屋の裏で死んでいました。泳ぎに出て迷って戻れなかったのでしょう。
小屋のすぐ裏で死んでしまっていたのが悲しい。
残りの2羽は死体も行方不明です。
トンビかカラスが持っていったのか、それとも猫か。
いずれにせよ、なにか対策を打たなければなりません。

コメント追加

タイトル
名前
E-mail
Webサイト
本文
情報保存 する  しない
  • 情報保存をすると次回からお名前等を入力する手間が省けます。
  • E-mailは公開されません - このエントリーの新規コメント通知が必要なら記入します。

this is related article

このエントリーのトラックバックURLを表示