階段と階段下スペース(4) 冬の給気加温 | Home | コーキングの寿命
2008/06/28 1:32 | 印刷

昨日の(4)冬の給気加温と6/19付け(2)給気の除湿に伴って、前者(冬)は階段の高温化と乾燥、後者(梅雨)は多湿化と…
















季節によっては、この住宅の階段、非常に過酷な環境におかれることになります。

暖房器具による高温対策としては階段下室に断熱材を施工すればいいのですが、
常時換気装置が稼動していますので、万が一断熱材が空間に漏れ出た場合を考えて、
断熱材を選定する必要があります。

また梅雨時の湿気はすべてこの部屋を通過していきますので、除湿をする予定とは
いっても、いつも相対湿度60%程度に保っておける保障はありません。

この場所だけは防湿処理をせざるを得ないかと考え、防湿シートを下の写真ように
施工してもらいました。この上に、仕上げ材としてケイ酸質、石灰質材料、補強繊維と
バーミキュライトを主成分とした面材を使用します。透湿性は高くなく(厚9mmで透湿
抵抗3.65m2h・mmHg/gで、ダイライト9mmの約1.5倍)、ある程度の調湿性能があり、
防カビ性、防火性、吸着性能もよいので断熱性以外の基本性能は十分かと思われます。

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