グラウンドカバー(1) -芝生はだめよ- | Home | 階段と階段下スペース(4) 冬の給気加温
2008/06/26 10:10 | 印刷

外気=給気中に含まれるカビ胞子は、当地においては5月から10月上旬(写真)までが
多い時期です。
近くに農地や空き地、日陰があると、土や作物の遺残物や雑草の枯れたものに
カビが生えて曇りの日などに胞子を飛ばすのではないかと思います。











室内に存在するカビ胞子は外気から供給される部分がかなり大きいので、薬品や食品の工場のように給気装置にHEPAフィルターでもつけて密室化すれば理想的でしょうが、カビアレルギーをもっている人(アレルギー疾患の10-20%程度)の住まいでも、室内におけるカビ発生予防策だけでなく給気への対策ができればよいだろうなあと思います。

上の写真はアルテルナリアですが、この種類なら胞子が非常に大きいので花粉用のフィルターでひっかかりますが、もっと小さいサイズの胞子の一部はスルーしてしまいます。
風量を調整せずにフィルターの性能だけ強化すると、圧力損失のために給気の風量が確保できなくなりますので、花粉の時期に室内負圧→開口部からの花粉の吸い込みの原因になりNGです。

空気清浄機を居室内で使用すればどうか、という考えもあるでしょうが、空気清浄機内を通過しないうちに室内に定着してしまう胞子には無効です。

そこで、給気装置の屋外側か室内側に紫外線殺菌灯を設置することをオプションとして検討しています。防湿型の殺菌灯を、換気扇屋外フード部か室内給気口近く(内装材や換気設備を劣化させない場所)に設置して、湿度感知型のスイッチと連動させて使用するのがよいかと考えました。

今回の住宅では常設の必要がない(カビアレルギーの人がいない)ので、殺菌灯点灯時と消灯時での落下真菌量の比較実験を行ってみる程度にしようと思います。

コメント追加

タイトル
名前
E-mail
Webサイト
本文
情報保存 する  しない
  • 情報保存をすると次回からお名前等を入力する手間が省けます。
  • E-mailは公開されません - このエントリーの新規コメント通知が必要なら記入します。