年に2回 床下にもぐるべきか(1) | Home | 年に2回 床下にもぐるべきか(3)
2008/06/06 0:34 | 印刷

ユニットバス下の空間が床下につながる口(画面上寄り)を、
施主としては塞ぎたくないんだけど…















建築士さんは、この部分に板状発泡系断熱材で蓋をしたほうがいいという。

開けておくか、閉じるかを左右する要素は
 1)どの場所で気密をとるか
 2)どの場所で断熱をとるか
 3)カビ発生のリスク
が関係します。1)は通年、2)は主に冬季、3)は主に温暖期に重要になります。

床下断熱での難所はこのユニットバス回りと玄関ですが、一般にはこの部分だけは基礎断熱にすることが多いようです。
しかし、シロアリ対策の面から、目視で確認できない基礎立ち上がり部を作りたくない、
また発泡系断熱材でべったり覆うとシロアリ侵入時の拡大速度が著しく早くなることが
問題になるので、
施主の希望で写真のように板状断熱材の下100mmを切って取り除いてもらいました。

1)の気密をユニットバスのパンと壁面との間でとれなければ、
この入り口に板状発泡系断熱材で蓋を作ってはめ込んでおくのはいい考えです。
しかし、温暖期になってもそのまま締め切ったままにすると、
空気の動きがないこの空間にはカビ発生のリスクが高まります。

そこで、もし建築士さんの意見どおりに板状発泡系断熱材で蓋をするのなら、5月になったら床下にもぐってこの蓋をはずし、10月に再びはめこむのがよいかと思いました。

床下にもぐる二つ目の理由は、以上のようなことです。
機械式・電気式開閉装置を使うのもよいかもしれません。

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