日本ホラー小説大賞を受賞した「黒い家」とは関係ありません。
アスファルトフェルト(防水紙)を施工したので外観が黒いというだけの話です。
外壁モルタル工事が済むまで、しばらく黒い家状態が続きます。
石膏ボードは優れた透湿建材です。これにビニールクロスを貼ると透湿しなくなって、ごくわずかな壁の隙間から水蒸気が入り、狭い範囲に湿気が集中することがあります。
午前・午後それぞれにご来訪いただき、ありがとうございました。
おかげさまで盛況裏に構造見学会は終了しました。
完成見学会は、7月13日(日)の引渡し前に行う予定ですので、
アレルギー・快適性・省エネに興味をお持ちの皆さまのご来訪をお待ちしております。
2階剛床は労働安全対策上で非常に優れた手法だなぁと、現場に通っているとつくづく思います。 でも配線工事後は蹴つまずかないようにしないとね…
断熱材の室内側に透湿シートを張って、つなぎ目をテープで塞いであるので、
換気の有効性が低下する原因になるエアリークは更に低減されています。
セルロースファイバー吹きこみと平行して、屋外では縦胴縁の上にガラ板をはる
作業が進んでおりました。昨日のうちに完成しています。
Zテクニカ富山(小矢部市)のチームによる吹き込み作業は5/15朝から開始。
上から順次作業を進めるので、梁に上って屋根なりに吹き込んでもらっている写真です。
明日から3日間、セルロースファイバーの吹き込み作業です。
これに間に合わせるために、この4日間の工程(木工・設備・電気)は
高速で、超濃厚でした。
(セルロースファイバー吹き込みシートの写真は本文にあります)
1)断熱材の性能評価は多面的
2)調湿は可能だが、過大な期待をしない
III地域で最も寒い場所に建てる透湿壁をもった住宅として、壁内結露がないことを証明しておく必要があります。建ててからでは壁の中は観察できないので、センサーを設置して結露が生じていないことを常時監視できるようにします。
気密性が高いとは気密性能検査によって得られる数値(すきま相当面積C値)で示される「漏気の少なさ」であると当方では定義しています。この定義には、防湿・透湿に関する規定を含みません。
パイプファン、配線の逃げ配管、エアコンの隠蔽配管など壁を貫通するもの、
壁の中を通るもの全て、先行して施工してもわわねばなりません。
このほか結露センサ、温湿度センサなども先行して取り付け工事をすることになっています。
住宅内の温熱環境の評価をするのに、屋外の温湿度測定も必要になります。
厳密には測定装置を設置する百葉箱を用意しておく必要があります。
外壁通気工法では、外壁が受けた輻射熱が通気層内の空気を温め上に昇って、軒天の有孔板と屋根裏~棟換気へ抜けていくとされています。入れ替わりに下端から新鮮な外気が流入し、建物内部に熱を伝えにくくなるとされています。
夏季には、北面以外の壁では、この理論が有効だろうと思います。では、冬はどうでしょう?
定点撮影です。破風板は窯業系の製品を使用しています。木質であると黒カビで見栄えが悪化しやすく、また表面劣化を防止する手入れのために足場を組む必要が出るので、窯業系を選びました。

















