耐力壁 南/西 vs 北/東 なぜ仕様が違う? | Home | 悩ましいユニットバス回りの断熱
2008/04/21 0:02 | 印刷

建築の“常識”を覆す、III地域では最も寒い場所での「透湿住宅」ですので、数十個の結露センサーを壁内に仕込んで、この住宅(厳密にはセンサ設置部位)では冬季に壁体内結露が発生していないことを証明する必要があると考えました。















周囲の相対湿度が変化すると抵抗値が変動するセンサを用いるので、抵抗値を経時的に測定する仕掛けが必要です。

測定か所が多いため1センサに1個の抵抗値測定器というコストはかけられません。数十箇所のセンサを次々と自動的に切り替えながら、少なくとも1時間に1回以上の頻度で測定し、パソコンに測定データを送る“仕掛け”を作りました。

昨日(4/20)試験運転してみましたが、相対湿度31%の室内においたコントロールの抵抗値は500Ω前後、握りこぶしの中のセンサは2KΩ以上になりました。相対湿度が95%以上になると更に1桁以上抵抗値があがるので、これで壁を開けてみなくても結露の有無を判定できます。

断熱材を施工する前に、センサを耐力面材の室内側やユニットバス回り、サッシ回りなどに設置してリード線を引いて… 数10か所なので、測定器の周囲はすごい配線になりそうです。


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