基礎工事(14) 全容現す | Home | プレカット / 無垢材と集成材
2008/04/11 23:59 | 印刷

防蟻剤がからんだシックハウス症候群は非常に深刻なので、当住宅では床下や木部に防蟻剤はまったく使用しません。ベタ基礎と床下・基礎回りの定期監視で対応することとします。

ベタ基礎のベースと立ち上がりの外周部分を一体でコンクリート打設するには高い技術を要するという事情もあって、今回は2回に分けて打っています。

その場合、ベースと立ち上がり接合部の隙間があると、雨水が浸入して鉄筋など金属の腐食が問題になります。

また、金具や配管周囲のわずかな隙間があると(特に金属が腐食して隙間が広がると)シロアリの侵入がおきうるので、そのような危険箇所がないか、施工時にチェックが必要です。

また、基礎内側の侵入可能部に接して発泡系断熱材が設置してあれば、断熱材に到達してからのシロアリの上昇速度は飛躍的に高くなるので、ユニットバス設置箇所や玄関土間の断熱材周囲に問題箇所がないか、施工時によく点検しておく必要があります。

長年暮らしている間に基礎には土がかかって被覆されていくこともあるのですが、基礎のあらゆる打ち継ぎ部、配管貫通部周囲は地表に露出させておくよう、注意が必要です。





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